ドラマ「TOKYOMER」5話まとめ考察

8月1日日曜日TOKYOMERが放送されました。

21時~の放送予定でしたが、オリンピック中継のため21時25分~スタート。

TOKYOMERの指名は死者を一人も出さないこと。

 

 


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赤塚知事が喜多見の元へ訪問。

喜多見の空白の一年を音羽が調べていることを知らせに来た。

音羽のような官僚は信用してはならないと忠告もしていた。

 

議員が仮病で病院に入院。

記者を警戒しながらもMERの見学をしに行く所でエレベーターが停止して閉じ込められた。

停止した勢いで議員は左側額に軽傷の出血をおうもすぐに出血はとまる。

エレベーター内には、音羽、議員、妊婦、喜多見の妹の4人がいる。

他怪我人なしだが、妊婦は子宮頸官長が短く明日帝王切開予定。

中規模事案として音羽はMERを要請。赤塚知事は出動を許可する。

エレベーター前で待機するも地下の機械室より火災が発生。

MERの出動により消防隊も到着。

煙がまたたくまに充満し、消防が運んだ救急道具で酸素吸入を行う。

妊婦は破水する。音羽が内診すると臍帯脱出する可能性があると分かる。

喜多見に伝え救助できるよう体制を整える。

エレベーターの扉が開くのにかかる時間はあと5分。

議員を助けるのか妊婦を助けるのか音羽の判断にゆだねられた。

議員は「俺を助けろ。お前の官僚人生が終わるぞ」と脅しのような発言を。

音羽「人の人生より大事なものなんてこの世にないんです」

妊婦の緊急帝王切開を開始。

酸素不足によりエレベーター内の人が倒れていく。

その瞬間、喜多見がエレベーターへ到着。議員にも協力依頼し救助を行う。

エレベーターの扉が開きすぐに外へ移動する。

母子ともに無事。死者は0人。

 

救助後、音羽が倒れそうになり喜多見が抱えるように助ける。

音羽が目覚めたときには病室にいた。

退院後、妊婦の部屋へ行き、お金を渡して議員が失礼なことを言ったが忘れてほしいと頼む。

妊婦は「この子が助かったから他は何もいらない」と安堵の表情をうかべる。

 

 

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ー感想ー

今回も緊迫した展開だった。そして、今回も死者0人で本当良かった。

音羽は官僚であっても医者。

音羽先生なら妊婦さんを優先して助けてくれると信じていたけどギリギリまで迷いが生じているのがよく分かった。

最初は議員を優先してたしね。

妊婦さんが苦しんでるんだから議員だったら気にかけてあげたらいいのにいつも自分が最優先。それで議員やってていいのかよとも思えた。

しかも、体調悪いなら最初に救助するのもいいだろうけど仮病って(笑)

 

そして、

赤塚知事。さすが!!大人の駆け引きすごく上手だった。

大勢の記者の前で会見開いたもん勝ちだね!

誰も損をしない言い方、立ち回り本当うまい!だから知事としてうまくいくのか。

 

喜多見ほどの体力づくりMERの医者に必要なのか!?と疑問があったが、

今回はエレベーターへ喜多見がロープをつたい向かっていく中、

危険な上に筋力や握力など必要で相当体力がないといかれなかった。

消防の人がおりても救助できないし喜多見だから助けられた。

 

音羽が退院後、妊婦の病室を訪れていたけど札束は妊婦がもらったのか!?

音羽が持ち帰ったのかな!?具体的なところ分からなかった。

 

次週8月8日日曜日21時~。

18人の小学生が山中で突如として謎の失踪をする事件が発生。

子どもたちを捜索し治療にあたるためMERのメンバーはバラバラになることを決断。

しかし、

薬剤が全く足りずなす術のない喜多見に最大の危機が!!!

 

次は山中。

しかも力を合わせてきたメンバーがばらばら…

だれかが山中で迷子になったり崖から落ちたりしてけがしたりするのかな。

最大の危機ってなんだろう、喜多見さん危険にはならないよね!?

恐ろしいけどすっごく楽しみ!!!

 

今日もお疲れ様です。